ABOUT KAORI
◆美容に対する原体験
わたしは10代の多感な思春期という時期を、肌荒れやコンプレックスで長く悩んだ経験があります。
某口コミサイトで人気がある化粧品を片っ端から試し、自分でアルバイトをしてお金を稼げるようになってからは、本当に様々な施術を受けに行き、時にはローンを組んで美顔器を購入したこともありました。
しかし、どれだけケアしようとも繰り返す肌荒れ。一時期は鏡も見たくない、人と話す時には「肌が荒れてるな」と思われたくなくて仕方がなく、自分のことが嫌いで、その当時の写真はほとんど残っていません。
コンプレックスから無理なダイエットを繰り返し、体調を崩したり、その結果さらに肌荒れをして落ち込むという負のスパイラルを抱えながら、何年も過ごす日々でした。
◆フェイシャルレメディ®︎との出会い
そんな自分と長年付き合う中で、ふと感じた疑問。
「こんな風に表面だけのケアをしていても、意味はあるのだろうか」
「もっと根本的に解決しなければならない、何かがあるのではないか」
「心の状態とお肌や体調は、深い関係があるのではないか」
これらの疑問を解消できる施術はないのだろうかと、色々と探していた時に出会ったのがこのフェイシャルレメディ®︎。忘れもしない2015年夏のことでした。
初めて施術を受けた時の衝撃と、そこからの自分の変化。これが私の人生の転機となりました。
だんだんと心が満たされ、「なんだか調子いいな」と鏡を見て感じる回数が増え、
自分に自信が出て笑顔になれる。
ふとした瞬間に幸福感を感じることが増える。
大切な人に優しくできる。
人生が本当に豊かに、良い方向に向かっていることを感じました。
そして「私もこの技術を学んでみたい!」そう強く感じ、未経験ながらフェイシャルレメディ®︎の技術習得へと踏み切ったのです。学び始めてからは本当に楽しいの一言で、こんなにも好きになれることがあるのか!と実感する日々。
そうして技術を高める中で、私自身もこの大好きなフェイシャルレメディ®︎を広めていきたいと、芦屋にサロンをオープンさせました。
◆認定講師になるまで
フェイシャルレメディ®︎と出会ってからの自分自身の変化はもちろん、受け続けていただく中での顧客さまたちの変化を目の当たりにしたこの数年。
心身の変化だけではなく、人生がどんどん好転されステージアップされていったり、内面からどんどん輝きさらに魅力が増されたり、何より「本当に日々前向きに生きやすくなった」そんなお声を多数いただくようになりました。
お顔から、こんな風に人生を好転させられる。
それも一人じゃなく、受けていただいた方がみんな口を揃えてそんな風に言ってくださる。
そんなお声を聞くたび、このフェイシャルレメディ®︎を受けられる人がもっと増えたらどんなに優しく素晴らしい世界になるのだろうと思いました。
そして、施術者としても満たされて豊かに働くことができるこのお仕事を、もっと多くの女性に知っていただきたいと思いました。
美容のお仕事も、ましてや人のお顔を触ったことがなかった私でも、顧客さまに恵まれ、こんな風に豊かに楽しく働くことができる。
そんなことをお伝えできる立場になれたら私自身も本当に幸せだなと感じ、フェイシャルレメディ®︎協会認定講師となりました。
2023年には東京・広尾に2店舗目をオープン。
ずっと兼業セラピストとして活動してきましたが、2022年3月で会社員を卒業し独立をいたしました。
今は、日々認定講師として生徒さんへの技術指導と、自身のサロンワーク、大好きなこのお仕事を楽しむ日々です。